【年初来】という数値について調べてみた
こんばんわ、ペン太です🐧
今回は、43juniでも確認できる、年初来というキーワードについて調べてみました。
ちなみに、私ペン太の2021年の年初来は、ダウ平均には勝るものの、S&P500やNASDAQ100、日経平均に負けています。笑
それではどういう指標なのか、確認していきましょう。
1. 年初来とは
年初来とは、年の最初の日から、どの程度資産が増えているかを表した指標です。
+x%増!みたいなことを表す指標だと思えば良いです。
以下の式で算出することができます。
ただし、正確には入出金を考慮した計算手法が存在するため、そちらを参考にすべきのようです。
気になる方は調べてみてください。
2. 各指数について
投資する上で参考に挙げられる、それぞれの指数を簡単にまとめてみました。
(1) S&P500
NASDAQ、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所に上場している銘柄から選んだ代表的な500銘柄の時価総額をもとに算出した指標です。
ニューヨーク市場の時価総額の約75%をカバーしていて、市場全体の動きを表します。
(2) NASDAQ100
ナスダックに上場している非金融銘柄のうち、時価総額の上位100銘柄に対して、時価総額の加重平均を算出した指標です。
GAFAMやテスラなど、今の時代を動かしている企業の割合が大きいため、今は比較的右肩上がりですね。
(3) ダウ平均
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選ぶ、主要な30銘柄の平均株価を表します。
(4) 日経平均
日本経済新聞社が、東証1部に上場している企業から選ぶ、主要な225社の平均株価を表します。
よく「日経225」や「日経平均株価」などとも呼んだりします。
最近久々に30000円の大台を超え、賑わいを見せています。
私もソフトバンクやイオンなどの値上がりで恩恵を受けています。
3. 資産形成はインデックス投資で十分か
こうやってみてみると、改めて個別株をやっている意味が薄くなってきますよね...笑
今では、指数連動型の投資信託なども多いため、金融知識がなくてもこういった市場全体の傾向を捉えた投資ができるようになりました。
私も、勉強をしながら、少しでも自分のポートフォリオが良い指標になれば、と思います。