【子どもにどう資産を残すのか】ペン太家の子どもとお金の話
こんにちは、ペン太です🐧
つい先日、以下の動画を見ました。
お金の勉強に関する動画系ではとても有名な、リベ大動画シリーズですね。
僕自身、生活費を減らす方法や、ネオモバ投資、副業の考え方など色々教えてもらっています。
そんな中で、子どもとお金の話は割と新しいジャンルで、私が知りたかった話だったので、私が見て感じたことを記事にまとめました。
1. 子どもに送るべき金融資産
(1) 教育
日本では「お金」に関する教育がほとんどないです。
動画内で「義務教育で教えてほしかった...」なんて言っていますが、個人的にはお金の考え方は家庭によっても結構差があるので、家でしっかり教えるべきかな、と考えています。
ただ、普通に国語や算数みたいに座学で教えても意味がないな、と動画を見て感じました。
実際に、子どもの口座残高の1%を毎月のおこづかいとするとか、しくみを考えてみると良さそうです。
ここについては、子どもが小学生くらいになるまでに、じっくり考えたいと思います。
(2) お金
今、子どものためのお金を「ジュニアNISA」で貯めています。
ただ、どのくらい残すべきかはあまり考えられていませんでした。
この動画を見てみて、「eMAXIS Slim全世界株式」や「楽天VT」に100万円だけ投資すれば、放ったらかしでも老後の生活の一助になる、ということを知り、改めて複利運用の凄さを知りました。
なので、とりあえずジュニアNISA期間は満額入金しつつ、それ以降は自分の懐を増やし、FIREに向けて加速できればいいのかな、と思います。
2. ペン太が子どもに伝えたい2つのこと
(1) 資産はお金だけ、ではない
とにかく資産、という言葉は「お金」を連想してしまいますし、実際お金がないと何もできないじゃないか!ということはままあります。
しかし何かがあったときに、自分が築いた「信頼関係」や「知識」も資産だ、ということを伝えたいと思います。
また、信頼関係はお金以上に失うと取り返しがつかないことも、しっかりと伝えたいですね。
なので、本を読んだり、色々な場所へ旅行させてあげたりしてあげたいな、と考えています。
(2) 資産を守る知識をつけてほしい
資産を増やす知識は必要ないのだ、とこの動画で改めて認識しました。
大切なのは、資産を守る知識だと思います。
使わないモノやサービスにお金をかけたり、必要以上に贅沢をすることで赤字になってしまったり、利回り20%!みたいな商品に騙されてお金を失ってしまうことを防ぐ知識の方が、これから値上がりする個別株を見つける知識よりも大事だと思います。
なので、資産を取り崩すと受け取れるお金が減ることや、本当に好きなコトやモノにお金を使うことなどを少しずつ教えてあげたいと思います。
いかがだったでしょうか。
リベ大の動画はたしかに僕たちにとってすばらしい教材ですが、大事なのは、僕たち自身がどう子どもたちに伝え、感じてもらうかだと思います。
(リベ大を見せとけばOK、みたいな考え方はちょっと違うと考えます)
みなさんも、子どもに対してどのように金融教育をしたいと思うか、ぜひ教えて下さい。